ミッキーのイラスト ロサンゼルスの旅.日記 ミニーのイラスト

深夜の出発 !!

8月14日午前中に妹とさいたま市の弟宅を訪ねました。母の新盆の今夏、お仏壇に手を合わせて「行ってきますね」と。
弟宅から私の車で伊勢原の妹宅へ向かいました。渋滞予想のため高速道はさけて一般道で移動しました。
途中でランチ休憩をしながら午後3時過ぎに到着。まぁまぁの時間!!

羽田空港までのタクシー予約時間は午後7時ですが、わんこを病院ホテルに預けたり、スーツケースの中身の追加や確認をしているうちに出かける時間になっていました。ブレーカーのひとつを切って出発!!
羽田空港までは1時間ほどで着きました。新しくなった空港ビルは初めてです。江戸を思わせるレトロなショッピング街とレストラン街をゆっくり見て歩き...時間はたっぷりです。
和食の夕食を済ませて、出国ロビーに。ものすごい混雑で荷物を預けるのにも大変でした。 出国検査も早めにして、デルタ航空のカウンターに。(車いすは最初に搭乗するので)
飛行機まではバス移動でした。私たちは機内に直接入れる車いす専用車輌に乗りました。
機内ではシニアの男性と女性! アテンダントさんが迎えてくれました。 2席は窓側、通路をはさみ3席横並びでした。毛布と枕は座席に用意してありました。
手荷物を上に上げバックは膝の上にの準備ができた頃、たくさんの人がドッと乗り込んできました。あっという間に満席に(*_*;
定刻24時30分離陸。10時間、8770キロの旅の始まりです。
各座席の背面に液晶画面が設置してあり、刻々と変わる航路図やフライト情報、映画、音楽などでフライトを楽しめるようになっています。(夕食の後しばらくすると消灯に!! だけど寝られな〜い)
ようやくロス空港の灯りが眼下に見えると、やっと着いたうれしさが湧き上がってきました♪
夕刻7時半に到着。長い通路、出国手続きカウンターの外まで車いすを押してくれた若い女性。カタコト会話を話してみると通じた〜(笑)
義弟がチップをさりげなく渡して...チップ社会ですものね〜 (*^_^*)

アナハイム.ディズニー観光

空港で添乗員さんの出迎えを受け(日本の方)て5人だけでアナハイムにむかいました。弱い霧雨降っていましたが久しぶりの雨と言っていました。
4泊お世話になるシェラトンアナハイムホテルのチェックイン手続きも、ご親切に添乗員さんが済ませてくれて、スムーズに コネクティングルーム(一部屋はバリアフリー)に落ち着けました。どっと安堵感にひたっていると... 外から花火の音!! カメラを持ち急いで中庭に出ました。頭上のディズニーランド花火ショーを30分楽しみました。歓迎してくれているよう♪
毎晩8時半から9時まで花火はあがっていました♪
中庭から外に出て近くのコンビニ「ampm」に飲み物や朝食やお菓子などみんなで買い出しに。部屋に戻って冷蔵庫に納め 、早々に就寝でした(ぐっすりと☆)
翌朝はJTB観光バスでアナハイム観光。10時出発午後3時帰着で市内マーケットとサーファーの聖地といわれるハンティントンビーチ観光へ。
帰り足、ディズニーショッピングモールにワクワクででかけました。早々とお土産選び♪
ホテルで遅い夕食をとりました。姪たちは翌日行くアドベンチャーランドのコース選びに余念がないようでした。

翌16日、ホテルの送迎車(車いす用)で8時開園と同時に入園。まずむかったのは、日本にはない一番人気のあるという「レーサーズ」。1時間待ちで乗りました!!
スピードレースのようなアトラクションなのに、行列の中に車いすの方も数人いましたし、 迷っていた私ですが乗る気持ちになりしたが...
乗り込むのには、ドアをまたぐのです。妹と義弟のふたりがかりで支えてもらいで大変でした。 のんびりドライブのスタートでしたが、後半は2台の車で高スピードで抜きつ抜かれつ状態に絶叫〜〜!!ストレス解消です。 アメリカのディズニーは身障者でもどんなアトラクションにもストップはかからず、自己判断で乗れるそうです。
but...ジェットコースターは遠慮しました(笑)
そして、姪たちの一押し「水と光のショー」を夜9時から観ました。噴水に文字、アニメを映し出すショーは日本では気象的に実現できないそうです。1時間のショーでしたが、夕方からの待ち時間で体がそうとう冷えました。(砂漠に近い風土のためかな?)
というわけで翌17日はディズニーランドはお休みしました。午前中にゆっくりと寝たら体調も戻りました。妹からは公衆電話で電話が入りました(*_*;
午後からべットから起き、部屋内や日本のドラマの画面を写したり、JTBロス支店に電話を入れて(英語大丈夫かな?でしたが日本女性でホッ!)翌日の観光コースに「ベラ.ブラッドリー直営店」に廻れるかどうか問い合わせをしました。 折り返しの返事はOK! で良かった(*^_^*)

ロス観光〜帰国へ

18日も晴天!! 朝の目覚めもスッキリ!! 私的に一番の楽しみのロス観光日♪
9時に貸し切りバン車がお迎えに来ました。運転手さんは日系2世の藤森さん。ホテル玄関前で記念写真を写し、車に乗り込みました。 バン車はステップが高く持参したダンボールの踏み台をと義弟が用意を始めると、藤森さんがプラスティック製の踏み台をセットしてくれました♪
おかげで一日乗り降りは安心でした(*^_^*)
日曜日で、フリーウェイはいつもの混雑はないので、郊外の「ベラ.ブラッドリー直営店」にも行けますよと♪
片側7車線の幹線フリーウェイを飛ばし、車線変更もスイスイと名ドライバーです。運転中も今日のドライブコース、ロスのこと、アメリカに渡ってからの話などで話題がつきません。
1時間でモールへ到着。車いすを押してくださり楽しみなお店へ。妹とふたりで30分の買い物。みんなは噴水広場やブラブラと。 上品な作りの店内がいい感じ!! お土産をたくさん買いました♪ドル札も使い切りました。 おまけの水のペットボトルにもベラ柄の紙テープが...オシャレ(*^_^*)

次はハリウッド通りへ。短時間の路上駐車もOK! ということで繁華街で下車。、俳優たちの手足の型とサインの敷石が並ぶ通りを散策しました。 敷石にサインの由来は、工事中に働いている人がうっかり足跡をつけてしまったことから始まったと聞きました。
アカデミー賞の授賞式に使われる建物のレッドカーペットで記念写真を。上の展望デッキから「ハリウッド」の文字の山を写しました。
お土産はパスして、次はビバリーヒルズ地区へ。
高級店が並ぶ通りで記念写真だけ写してきました(笑)
車窓から豪邸を見学。一時プレスリーが住んでいたという館は、今は中国人が住居だそうで、生垣の前には仏像がありました。 マイケルジャクソンを見送ったという館の門の前にはいまだに花束が絶えないそうです。 お値段も聞いたのですが、忘れました〜。(覚えておける数字ではなくって)
60年代のテレビドラマ「サンセット通り」の撮影された場所も、当時のサンセット通りだそうです。同世代の藤森さんとは話があい楽しかったです。 後ろの席の姪たちは???だったでしょう(笑)
ランチは市場の中のお店で。ちょっと違うお寿司もありましたが、お勧めのハンバーガー&コーラ(ビックサイズ!!)にしました。 お留守番のわんこに服をとペットショップの前を通った時ふと思いましたが、時間がなく断念。
1時間ほどのドライブで、西海岸サンタモニカへ。ビーチのすぐ前に民家が立ち並んでいます。 「ルート66西の出発地点」って、知りませんでした(*_*; びっくり&うれしかったです。 記念碑前でパチリ!! 夕方の風が冷たく感じてきました。
ロス空港までは40分位だったかな。駐車場に車を置いてから藤森さんは、パスポート手続き、荷物預け場所までカートを押してくれたりで、助かりました。 見送りの場所でお別れでした。とても良い方で、すごく楽しい一日を過ごせました♪
出国ラッシュで人人人です。免税店も見る時間もなくデルタ航空のカウンターにかけつけると、車いすの搭乗はすぐでした。ギリギリ!!
11時間の長いフライトに耐えて、羽田空港に着いたのは、19日深夜。予約のタクシーで伊勢原に帰宅したのは20日未明でした。
機内では寝られないのが経験済みだったので、映画を4本(カーズのアニメも2本♪)観てきました。 眠気の限界を超えると眠くない!! と思ったけれど、早々に就寝しました。

帰国の次の日に帰宅しました

20日の朝はゆっくり起きましたが、妹は洗濯機を4回廻して干し終わっていました。(私のも(*_*;)流石に現役主婦!!)
義弟はわんこを迎えに!! 飛び上がって喜ぶ姿を想像して行ったみると、予想外の態度にがっかりしたといって帰ってきました。(笑)
でも庭に放すとグルグル家のまわりを廻り、名前を呼ぶとしっぽをフリフリ! やっぱりうれしいのね。お留守番お疲れさまでしたね♪
お土産の整理、荷物の整理に追われる午後を過ごしました。夕食は出前をとり、旅の思い出話を...でした。
妹と咲ちゃんは翌日から出勤なので、早めにお開き♪
次の日の21日、妹がお昼休みに帰ってくるのを待って、伊勢原をあとにして、3時すぎに帰宅しました。
7日間の長旅にチャレンジでしたが、妹家族のサポートで実現できました。留守番の主人や出会った人みんなにありがとうです(*^_^*)

ミッキーの横並びイラスト