駅まで主人に送ってもらって改札手前で友人と待ち合わせた。
7時少しすぎの電車に乗り東京駅丸の内南口の「身障者待ち合わせ室」に着いたのが8時40分。
呼び出し電話で駅員さんに連絡をした。乗車時間10分前に駅員さんが迎えに来てくれて、
地下連絡通路を通り新幹線のホームまで案内していただいて9時26分発のぞみ113号に乗車しました。
名古屋駅に11時07分到着。着いてからの予定とか話しているうちに着いてしまいました。
ホームに駅員さんが待っていてくれました。
「どちらに行かれますか？」と標準語(名古屋弁を期待したのです〜)で聞いてくれたたので
「ＪＲセントラルタワーに行きたいのです。」と
言うと、改札、通路を抜けてタワーのエレベーターまで送ってくれました。
「どうぞよい旅を！」と声をかけてくれてとても感じよい若い駅員さんでした。
まずはお昼を！とネットで調べてあった12階のレストラン街に直行。
最初はエビフライだよね！とお店を見つけて入りました。
名物オムライスとエビフライが一緒になったものをランチにしました。最初の写真をパチリ！
お腹もいっぱいになったところで、市内観光へと繰り出しました。
名古屋城、徳川美術館、ノリタケの森の3ケ所を予定してました。
駅前からタクシーで名古屋城へ。途中四間道(しけみち)という土蔵造りの家並みを通ってもらって写真をパチリ！。
お城の周囲は公園になっていて広ーい所でした。本丸までゆっくりと散歩しました。
金シャチののっていない本丸もなかなか見られないと思えば貴重ま姿の写真を撮ってきたかも...。
エレベーターもあってバリアフリーの本丸御殿でした。
南京玉すだれの大道芸にしばらく足を止めたり、特別展示されている「金シャチドーム」にも寄り金シャチにタッチしてきました。
(ここは撮影禁止でした。)
次は徳川美術館へ。
ずっと一度行ってみたいと思っていた所でした。源氏絵巻に興味があるからですが。
前前日に絵巻展は終わっていて本物は見られませんでしたが、ビデオやパネル展示で雅の世界にひととき浸りました。
この秋にもあるそうなのでまた来てみたいなと思いながら後にしました。
重厚な建物から眺める庭園も素晴らしかったです。
それと、徳川美術館限定販売のお酒「徳川家康」を主人のおみやげにしました。
次はノリタケの森へ。
ネットで下調べをしていると洋陶器のブランド「ノリタケ」が名古屋市則武町にあることがわかりました。
体験館、ショップ、レストランなど併設されている様子。ここも訪ねたいと思っていた場所です。
20分のタクシー移動で和の雰囲気から一転して洋風に。
ノリタケの森はハーブガーデン、市内で始めて造られたという赤レンガの建物といい
レトロなメルヘンチックな場所でした。
ショッピングを楽しんでから予約しておいたレストランで少し早めのディナーを。
食後のコーヒーはカップがワゴンで運ばれてお好きなカップをお選びくださいとのこと。全部オールドノリタケでした。
私はピンクにバラの花模様のを。友人は白に小花模様のカップを選びました。
そうね、一味違ったみたい！窓から見えた夕日とともに旅のいい思い出になりました。
ホテルには9時少し前にチェックインして、お風呂に入り翌日に備えて早寝しました。
朝6時に起床。寝付けなかったせいで瞼が腫れぼったかったけれど、万博への期待感がわいていました。
ホテル一階でのサービス朝食を忙しくすませて、7時22分発のエキスポシャトルに乗車。
駅員さんがホームまで案内してくれました。
万博八草駅で駅員さんの案内でリニモに乗り換えて5分で万博会場駅に着きました。車椅子スペースが先頭車両の一番前だったので
会場が見えてきたときにシャッターを押しました。
長久手会場北ゲートは駅の前でした。
開門40分前に着いた時はすでに障害者入り口前にも行列ができていました。
バックの中のチェックを受け9時に入場。
一番にむかったのはトヨタ館でした。が．．．!
長蛇の列状態！ネットでの予約も取れなかったので当日整理券をと意気込んでいたのですが．．．。
2時間待つかどうかどうしよう？と話していたら向かいの三井.東芝館のコンパニオンさんに「どうぞ〜」と声をかけられて
「行ってみる！」とスロープから中に入りました。
30人くらいづつ準備屋に通され一人づつ顔写真を写されました。
瞬時に3Dスキャナーで取り込みCG化して宇宙戦士隊員として映画に出演するというものです。
映画は10分くらいでしたが友人の顔は分かったけれど、自分が分からなかった！
友人も同じことだったようで大笑い！。
トヨタ館前の長蛇の列はさらにのびていたので他を見ようということにしました。(2時間で当日整理券は終了したとか！)
日が高くなってきて暑くなってきました！
売店でおにぎり3個入りパック(さすが名古屋！天むすも入ってました！)とペットボトルを買いちょっと休憩タイムをとってから、
北駅からゴンドラで南駅に移動してヨーロッパ.アフリカのパビリオン巡りをしました。
10館くらいは回ったかな！
日本館には30分待ちで入り、ネット予約しておいたグローバルハウスでマンモスラボも観てきました。
最後のワンダーサーカス電力館でディズニーランドのような乗り物体験をしたころは、
とっぷり日も落ち風が涼しいくらいでした。
AM9からPM9まで存分に万博見学をして一日でした！
名古屋駅に10時ころ戻ってくると、構内のお店はまだ閉まってなくって昨日から目にしていたきしめん専門店に入り
醤油味の熱いきしめんを食べました。醤油の味が関東とは違っていたけどおいしかったです。
エビフライに続いて2つ目のお約束を実行！残すは味噌カツ！次の日のお楽しみに♪
ホテルの部屋に戻るると疲れがドッとでてきてバタンキューでお休み〜☆
「大須観音にお参りとショッピング」と「ランの館」を予定して9時すぎにホテルをチェックアウトしました。
旅行バックはフロントから宅急便で自宅に送ってもらえるし便利ですね。駅から歩いて2分という近さも今回は都合よかったです。
駅からタクシーで「ランの館」へ。10時開館なので少し待ってから入りました。ネットで下調べをしていて、名古屋が蘭の生産量が
日本一と知りまして行ってみることにしました。
洋館建物の玄関の奥に温室があって、いろいろな種類の蘭がたくさんでした。
見事な花々と香りに包まれてとっても幸せ〜♪を感じながら、何枚もシャッターを押し続けました。花盛りの庭もとってもすてき！でした。
二階のレストランで庭を眺めて午前のお茶しました。
市内地図を見ると大須観音はすぐ近くらしいのですが、またまた暑い日なのでタクシーで行きました。
アーケードの途中で降りまずお参りしました。鳩がいたり浅草の観音様によく似ていました。
浅草仲見世通りに似た通りが何本かあって庶民的な雰囲気のお店がぎっしりと並んでいました。
「大須ういろ」と「青柳ういろ」の本店が軒を並べあっていました。
夢中でショッピングしていて気づくと2時。お店の人に味噌カツ店を聞き遅めのランチをしました。こじんまりしたお店
でカウンター席の目の前で揚げたてのヒレカツは美味しかった！
味噌ダレは小鉢でついてきました。(ヤッタ！名古屋名物食をみんな食覇しました！)
満腹になりまだまだショッピングもしたかったけど...帰る時間となりタクシーで駅に戻りました。
駅長室で座席指定席を個室指定席に変更する手続きをして16時44分発のぞみ312号に乗車しました。
個室で二人がけの椅子を手前に引き出して靴を脱いで足ものばすと(ベットにすることもできます)疲れも癒せるので、
帰りだけ利用しました。
東京まで100分。旅の話をしながら大須で買ったういろでお茶をしてきました。
8時20分に無事帰宅。主人には名古屋駅駅弁の味噌カツ弁当、友人とふたりは幕の内弁当でお夕飯にしました。
友人のおかげでいい旅ができました。楽しかったね！ありがとう！